思い出と共にいやされる、 そんな一枚一枚が宝物

「美しいもの=雪」は、「手がかかる=雪かき」

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

雪かき

やっぱり冬将軍はやって来た。

ここ長野市で連続4日も降る雪は珍しい。

日常生活に支障はないものの、連日雪かきに追われる。

一度かき終えても、数時間後にはまた元のもくあみのいたちごっこ。

若者のいない我が家は、シニア世代で頑張るしかない。

体力勝負の雪かきで疲れは当然出るが、まだまだできることはありがたい。

この団地もできて、かれこれ37年。

当時、若かった世帯も高齢化世帯が目立つようになった。

人事ではなく、わが身も身体を鍛えて元気でいなければ、と考えさせられる。

しかし、「負」の面だけではない。

降り積もった雪は、近くの畑一面を大きなキャンバスとして、通る者の目に思いもよらぬプレゼントをしてくれる。

あたり一面ぜいたくな雪キャンバス
雪からのプレゼント

風の足跡

畑の状態や風の通り道により、様々な美しい模様が描かれる。

この繊細な流れ模様は、人の手では造りだせない「自然が織り成す美」。

波紋のような、木目のような模様

やさしく繊細なレースのフリルのような美しさ

 

久々に青空が広がり、降り積もった雪はキラキラと輝きを増す。

人も動物も、生き物たちはジッとしていられなく活動し始

動物たちの活躍の足跡。

お日様は、生き物を元気にしてくれる。

幼かったころ、 新雪に自分の足跡を付けて歩くのがうれしかった。
靴の裏の型がきれいに浮き出たのを友達と見せあいっこしたり・・・

正に「新雪のキャンバス」で遊んだ思い出がよみがえる。

当時のとびっきりのぜいたくは、田舎の川沿いの道が独り占めのマイロード。
ジグザグに歩いてみたり、振り返ってみてはいろいろな歩き方に挑戦したり・・・

今では正に、これまで歩んできた自分の人生を振り返り立ち止るそんな世代に差し掛かる。

自分の人生模様はどんなだろうか? 


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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

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自分の時間を楽しめるようになったのは、

第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。

第二段階:仕事を止めたとき:現在。

 

今まさに第二段階。

今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。

 

毎日、好きなことができる幸せ

フルで勤めていた頃よりも忙しい

なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい

 

ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。

その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。

 

もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・

 

kosumosu

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