素朴な中にも個性いろいろ「伝統こけし」
この記事を書いている人 - WRITER -
ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。
子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。
時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。
東北伝統こけし
個性あるこけしファミリー
数あるこけしの中で、一番個性の強いこけし達
東北の伝統こけしの中でも、この手の顔は個性が強く目を引きます。
酔っ払ったような赤ら顔のこけしも。
どこかの国から移民して来たこけしのような、従来の日本顔・醤油顔の見慣れた伝統こけしとは似ても似つかぬ顔つき。
インパクトがあり忘れられない顔です。
何年ぶりかでこけしケースを大掃除。
一体一体転ばないように拭きながら並べ、こけし美人?イケメン?コンテスト。
パット見はどのこけしも同じに見えてしまいますが、眉、目、鼻、口そして着物の絵柄は、十人十色ではありませんが、それぞれがかなり個性的です。
ただ、どのこけしも色使いは、赤・黒・緑の三食使いですね。
歌舞伎の舞台が開く前の「定式幕」(ジョウシキマク)の縦ストライプの色も、赤・黒・緑・赤・黒・緑・赤・黒・緑・・・の三色の縦ストライプ。
日本の伝統色なのでしょうか?
モダンこけしのように流行色がなく、まさに伝統こけし。
伝統こけしのヘアスタイルもいろいろで、上から見るとこんな感じで、 ほとんどのこけしの頭は普通に丸ですが、なかには平らのものもあります。
我が家のこけし軍団は、今から30年以上前に仙台に転勤していた頃のもの。
その後の東北の伝統こけしは、どんな様相をしているのでしょうか?
色使いは伝統カラーで、顔の作り、顔つきは?
お雛様が時代と流れ共に、切れ長の目から愛らしいパッチリ目のものが出てきたように、今風の顔に変化しているものもあるのでしょうか?
今度旅する機会があったら是非見てみたいものです。
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南部駒
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赤べこ
ケースに入らない巨大こけしも・・・
やれやれ、大変お疲れ様でした。
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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。
子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。
時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。
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自分の時間を楽しめるようになったのは、
第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。
第二段階:仕事を止めたとき:現在。
今まさに第二段階。
今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。
毎日、好きなことができる幸せ!
フルで勤めていた頃よりも忙しい!
なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい!
ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。
その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。
もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・
kosumosu