思い出と共にいやされる、 そんな一枚一枚が宝物

日本の伝統古民家

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

趣ある日本の伝統古民家
萱葺き蔵元母屋
&寺町商家

萱  Kaya   築250年 有形文化財登録

大きな萱葺き屋根のそば処は、元蔵元坂井名醸の母屋。

お店の中は民家造り、太い柱のある売店「萱乃庵」、その奥 そば処「萱」があります。

売店には、蔵元の地酒信州の名産品が並んでいました。
健康によさそうな食品が目立った他、焼き物、手作り小物等・・・地元ゆかりの品がいろいろ有りました。

和室は一枚板の分厚いテーブル、床の間は蔵元の母屋だった面影が残っています。

メニューからそばガレット付きの暖かいお蕎麦を注文。
今日のお昼はカロリー控えめで二重丸で体には優しいですが、食べた感には少し物足りません・・・正直言うと。
丁度2月3日の節分の日だったので、落花生が付きました。

コーヒー(380円也)は、売店内のテーブル(数は少ないが6人位は座れる)でも飲めます。

天上の高い民家造り、子供の頃に返ったようでとても懐かしく、癒されたひと時でした。

寺町商家 Teramachisyouka

(旧金箱家住宅 Kanehako Family Residence)

寺町商家は、長野市の有形文化財に指定されています。
江戸末期から昭和初期にかけて質屋を営んでいた金箱家の住居跡。

真田十万石城下町松代、寺町の商家を地域活性化の一環として、イベント等で利用され始めました。

ここ「寺町商家」では、信州食育発信三ッ星レストランに認定された「四季彩なごみ」事もできます。

2017年2月16日、栄養バランスのとれたメニューを味わってきました。

「四季彩 なごみ」でワンデイシェフランチ

お品書き説明

お品書き①
一、食前酒  杏シロップ
一、先付   もやしとほうれん草のわさび和え(安曇野わさび漬け使用)
一、煮物   大根のあんかけ(梅人参・南瓜・スナップえんどう添え)
一、漬物   白菜の中華風漬

お品書き②
一、サラダ  お豆と野菜のジュレ

お品書き③
一、焼きもの 鮭とアボガドの揚げないコロッケ・ エビと長いもの焼春巻きトマトソース添え

お品書き④
一、食事 ごはん 特製きゃら蕗 白ごま
一、汁物 越冬野菜の粕汁
お品書き⑤
一、デザート カステラシャンテ 苺添え
【①~⑤で800円】

任意注文 コーヒー 200円

食べてみた結果・・・

サラダの「お豆と野菜のジュレ」は、おしゃれ感がありました。
器がガラスで、中に入っている素材が見え、目で楽しみながら味わえました。

「焼きもの 鮭とアボガドの揚げないコロッケ」・「  エビと長いもの焼春巻き トマトソース添え」は、いずれも油で揚げてなく、焼いたものでした。
カロリーは控えめで、体には良いのですが、個人的にはやはり「コク」に欠けた感じがしました。

粕汁の粕は、奈良漬の抜き粕をフライパンで水分を飛ばしたものを使ったとの説明がありました。やや味噌汁に近い粕汁の感じがしました。
きっと酒粕のアルコール分が飛んでしまったからでしょう。

総合的に、普段の食事と比べると、薄味、淡白といった感じで、運動したり体を動かす仕事をするには物足りない感がありました。

関係者が、「ここで味が足りなかった方は、家でお醤油なりしっかり掛けて召し上がってください」(笑)とのコメントがありました。(自覚されていらっしゃる・・・)

これが、健康に良い食事ということであれば、いかに普段の食事がカロリーオーバーか、ということになりますね。
一つ食事の目安ができました。心がけるように努めたいです。

「寺町商家」は、長野市松代の「寺町」にあります。
そう広くない寺町界隈だけでも4つの寺があり、いずれも真田家ゆかりの寺です。

「寺町商家」のすぐ近くに向かい合って2つの寺。



 

 

 

 

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

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自分の時間を楽しめるようになったのは、

第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。

第二段階:仕事を止めたとき:現在。

 

今まさに第二段階。

今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。

 

毎日、好きなことができる幸せ

フルで勤めていた頃よりも忙しい

なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい

 

ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。

その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。

 

もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・

 

kosumosu

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