お花植えましょ!切花を!
いつも”生”のお花を飾りたい
花粉症と戦いながら・・・
ここ4日連続で最高気温20度越えの日が続き、すっかり春の陽気となる。
待ちに待った春!温かさはうれしいが、その反面花粉症はピークを迎え、また、庭のあちこちに顔を出し始めた雑草は、花の宿根草の芽よりもいち早く伸び始めるのが気になる。
花粉症もひどいときは、医者からもらった薬を飲んでいても鼻水が落ちてくるので、マスクの下にガーゼを分厚く当て外の仕事に取り掛かる。
そうしないと、土いじりの手袋を外しては、ティッシュを取ってかんでいたのでは、どちらが仕事か分からなってしまう。
「花植え」か「鼻かみ」か。 どちらにしても「ハナ仕事」には変わりない?
その花の一番美しいときに切って飾れるメリット!
夏の切花をお店で買っても日持ちしないので、今年はガーデニングの寄せ植えに変わって切花メインの苗を購入して鉢植えすることにする。
飾る花は咲いたものから、一輪でも二輪でもその花の一番美しいときに飾れるようにしたい。
ガーデニングも大好きだが、庭に花が咲く季節は、自然の花を優先したい。
また、両方が近くにあっても(我が家の庭はそう広くはないので)殺し合いになりかねない。
真夏の太陽の下で、元気に咲くその姿に勝るものはない気がする。
鉢は花にやさしい陶器製
ホームセンターで値段・大きさ・見た目など手ごろな鉢を捜していたら、今まで見かけたことのない「MADA IN ITALY」が目に入る。
色は、つよい黄赤の「ローンシェンナ」で温かみのある色。イタリアの地元の土で焼いたものと思われる。
余談になるが、イタリアの風景でよく見かける屋根瓦も、日本のポピュラーな黒に近いグレイの瓦と異なり、ローンシェンナ色のものが目立つ。
何もデザインされていない、植えられた花が主役になれること間違いなしのシンプルなデザイン。
花の色と丈・葉の広がりを読んで、さあ!植え付け
①水はけをよくするため、赤玉土の「大」を入れる(適当:数センチ)。
②腐葉土を入れる(適当:数センチ)。
③花と野菜の培養土(肥料等必要なものがすべて含まれている)を入れ、植える花苗のポットの高さを見ながら、丁度よい高さになるように植える。
くっ付き過ぎず、離れ過ぎず、鉢を有効に使う。
露地植えにしない理由は?
かわいがって育ててみたいから、
☂のとき、テラスに移動でき花を長持ちさせれるから。
幸いなことに昨日鉢植えしたところに、今朝から昼近くまで雨。
どの鉢の花の苗もシャンと真上を向いて元気元気。これからおひさまを一杯浴びてすくすく育ってネ。
暑い暑い頃、咲いた花を見るのが今から楽しみ。