西伊豆、堂ヶ島クルーズで国の天然記念物に指定されている洞くつ「天窓洞」に・・・
二日目、先ず目指すは「堂ヶ島」!
東伊豆の宿「いさり火」を朝8時半に発ち、西伊豆の「堂ヶ島」に向かう。
ここまでは、予定通りの出発だった。
宿を出て10分位車で走ったところで、泊まった宿から携帯に電話が入る。
えっ!忘れ物?金庫の中も部屋の中もみんなで確認したはずなのに・・・
「クローゼットに上着3点の忘れ物がある」との連絡。
梅雨時期で、雨が降ったときのために、はおるものを持って来てたのに、外の好天にすっかり忘れてしまっていた。
親切な連絡にすぐ引き返す。
宿の方は、客が発ってすぐに部屋の点検をしてくれたのだ。
その早い対応に、そのプロ意識に、感謝である。
「千貫門クルーズ」は定員だったので、すぐ乗れる「遊覧船」に変更!
予定では、10:30発の「千貫門クルーズ」に乗船予定だったが、一足先に中国からの団体さんで定員となり断念。
忘れ物をしなかったら・・・と後悔が残る。
「千貫門クルーズ」50分コースはあきらめ、コースの時間が短く回転の早い「遊覧船」20分コースに乗ることとする。
クルーズ船で、いくつも点在する島々を、さわやかな潮風をあびながら巡る!
天候に恵まれ、さわやかな潮風を思いっきりあびながら、いくつも点在する個性ある島々をクルーズする。
堂ヶ島で一番のスポット!! 「天窓洞」は国の天然記念物!
堂ヶ島で最も楽しみにしていた「天窓洞」入口は、島の岩肌が波により削られトンネル状態になったところ。
波により侵食された島の岩肌が、目の前に迫る場面もあり、迫力満点!
堂ヶ島クルーズのクライマックス「天窓洞」に入る。
丸く開いた天窓から太陽の光が射し込み、海面は美しいエメラルドグリーンに輝く。
まさに神秘の世界である。
太陽の恵みは、ここでも発揮している。
天候に恵まれラッキー!!
国の天然記念物に指定されているだけの見ごたえである。
途中、水上オートバイに乗った若者数人と出会う。
そのうちのひとりが、さわやかに手を振ってくれた。挨拶されるって気持ちがいい!!
広い海を意のままに走れる水上オートバイは、もっともっと冒険できておもしろいんでしょうね(^・^)
島の上を低空飛行している 飛行機の形をしている雲が 現れる !
島は、切れ味の良い包丁で切ったかのような断面を思わせる不思議な島。
緑のカツラ?をかぶったような島。