思い出と共にいやされる、 そんな一枚一枚が宝物

リピーターの多い山里の隠れた宿

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

紅葉の穴場、初めて行ってみる!

穴場紅葉スポット、それは山国信州の山里にある。

宿のあたりは自然林が紅葉し、周りには住宅など他の建物は一切見渡せない。

長野駅からタクシーで約40分という便利な立地条件のところにある仙仁せに温泉「岩の湯」。

秋晴れの空に燃える黄葉&紅葉

樹林の中のモミジは、平地で見るそれよりキャシャで幹は細々している。

見上げれば昼間の花火のように華やかで、空から降ってくるようだ。

周りの自然に溶け込んだ散歩コース

仙仁温泉「岩の湯」の宿近く一体は、自然をそのまま生かした絶好の散歩コース。

新緑から紅葉まで彩りを楽しめるモミジ、凛としてその姿を1年中変えることのない竹。

午後の傾き始めた日のスポットライトを浴びる、対照的な両者。

 

 

路面は落ち葉のじゅうたん。

幾重にも重なった落ち葉は、このところの晴天続きで乾燥して歩くたびにカシャカシャと音をたてる。

そして落ち葉から漂う香りは自然のアロマ。

時折、ヒラ~リ、ヒラ~リと風もないのに静かに舞い落ちる赤や黄色の葉が、日の光を浴びてキラキラと輝く。

宿と散歩コースの間には、幅が広めで水深の浅い川がある。

そこを流れるせせらぎが、心地よく閑静な辺りに響き渡る。

夏場の夕涼みには、もってこいの散歩コース。

せみの鳴き声も、きっとにぎやかに聞こえるんだろうと想像する。

奥の建物は、ティーサロン「櫓(やぐら)」。その窓にも紅葉の木々が映る。

ティーサロンとしての個室が幾つかあり、一階からは建物の脇を流れる川と紅葉のモミジが、また二階からは高く伸びた紅葉の木々を愛でることができる。

建物の雰囲気は和洋折衷で、それぞれのいい味わいを調和させており、2倍楽しめる。

大正ロマン漂う茶房(ティーサロン)やぐら」。

洒落た窓の外には紅葉した木々、直ぐ眼下には川が流れる。

まとめ

11月3日、友達に誘われ自宅から40分位のところにある、行ったことのない山里の仙仁温泉へ行って来ました。

行ってみて驚き!!

見るもの見るもの、ステキ! ステキ! の連発でした。

今まで、県内外の何時間も掛けて行った有名観光地は何だったの?

まさに 灯台下暗し」の仙仁温泉でした。

宿泊はせず、ティーサロンで紅葉を眺めながらゆっくりお茶し、そのあと散歩。

非日常を満喫した幸せな秋晴れの午後でした。

仙仁せに温泉「岩の湯」は、全国からリピーターが訪れる人気の宿(かなり先まで予約一杯)で、100%源泉掛け流し。

【参考】長野県須坂市仁礼3159

 TEL 026-245-2453

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -

自分の時間を楽しめるようになったのは、

第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。

第二段階:仕事を止めたとき:現在。

 

今まさに第二段階。

今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。

 

毎日、好きなことができる幸せ

フルで勤めていた頃よりも忙しい

なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい

 

ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。

その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。

 

もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・

 

kosumosu

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 心に残る一枚 One piece to remember , 2018 All Rights Reserved.