戦国の世から現代に! 真田家の居城跡
信州松代城跡の桜
松代城は、戦国時代に武田信玄が家臣の山本勘助に命じて築かせた城。
「川中島の戦い」の際の拠点となる。
江戸時代、真田信之(幸村の兄)が居城し真田十万石の城下町を形成する。
以後、明治維新まで真田氏の居城となる。
松代城跡正面入口は、太鼓橋を渡り南櫓門(ヤグラモン)からとなる。
内堀外側は広場として開放されており、ぐるっと右からあるいは左から回って北櫓門からでも、東側に掛けられた橋からでも自由に入れる。(入場は無料)
お堀には、春の風に舞い散った桜の花びら。
風に揺り流されながら、水面の花びらが描く形は留まることがない。
松代城跡内の北西角には、展望台があり松代界隈の景色が広く眺められる。
北の櫓門入口の背景には、松代町東条にある「尼飾り山」(背景左側)等の山がある。
松代城跡内には約30本、周辺を合わせて約100本のソメイヨシノの桜の木がある。
その昔、城跡内公園中央には当時としては珍しい噴水が、また公園奥北側には、熊など野生の動物も、おりの中で飼育されていたこともある。
現在の太鼓門・お堀・一部石垣などは、2004年(平成16年)に復元されたもの。
2006年(平成18年)4月6日、日本100名城(26番)に選定される。
松代城跡すぐ近くには・・・
① 池田満寿夫美術館
国際的アーティスト池田満寿夫は、ここ長野市出身。
内外の受賞版画をはじめ(銅版画・リトグラフなど)、初期のデッサン、油彩・水彩画、書、立体作品、関連資料等多数収蔵している池田満寿夫個人の美術館。
企画展やイベントで池田満寿夫の世界を多角的に紹介している。
陶彫シリーズ「土の迷宮」の一部を常時展示。
② 旅の疲れを忘れさせる「竹風堂」松代店
栗製品で有名な老舗「竹風堂」で休憩、そして人気お土産も・・・
松代城跡、池田満寿夫美術館を巡った後は、美術館の目の前にある「竹風堂」で休憩タイム。
お食事の「栗おこわ定食」は人気メニュー。
ここのメニューは、お腹に重過ぎずでほど良い加減。
「栗おこわ」は、冷凍で地方発送もできて便利。
お祝い・内祝いなどにとっても重宝する。
栗が入ったデザートやカキ氷は、一度食べたら病みつきに・・・
栗菓子は、栗ようかん・栗かの子・栗最中・落雁・・・・
一押しは、「どら焼山」で粒栗あんがサンドされています。
ちなみに「どら焼山」は、私の大好きな孫の大好物です。
竹風堂の宣伝ばかりになってしまいました。
それだけ好きってことですかねぇ。
あー! 栗デザート食べた~い!!
Comment
こんにちは(^ω^)ご無沙汰しています。
元気そうで 何よりです♪
今透析中…痛くて湿布してもらい 頑張ってます。
桜の時期の松代城初めて見ました♪
中学の時 図工の時間に 絵を描きに行ったような!
昨年の夏に連れて行ってもらった日を
思い出します。小雨の中…帰り
竹風堂で栗の入ったあんみつをご馳走に…
とっても美味しかった事 懐かしいです。
松代に生まれ誰が城を築いたのかも知らなくて
佳子さんの説明で知りました【笑】
相変わらず妹とに教わる姉です(;゜0゜)
初めての書き込みでした(^ー^)ノ
ラインで話すときは、とても近くに感じられますが、
一緒に行けないお花見は、やはり距離を感じます。
その代わり、できるだけ季節の話題等届けたいと思っています。
いつも見てくれると思うと、やりがいがありますよ(*^^)v
ガンバってね。あと少し・・・