思い出と共にいやされる、 そんな一枚一枚が宝物

バスツアーで山梨県へ

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

昨年はあまり天候に恵まれない旅行でしたが、今回、2020年2月19日のバスツアーは、風もなくあたたかな快晴の一日でした。

春を思わせる陽気に、旅は何倍も楽しめました。

ローマンガラス美術館・ベルフォナーレワイナリー

ローマンガラス美術館

ラス美術館というので、さぞかし美しく輝くガラスの美術品が展示されているのだろうと、勝手に想像していましたが、実際目にしたのは、古代ローマ時代の東地中海沿岸、シリアなどから出土したもので、かなり歴史を感じさせるものでした。

瓶の器は泥のようなものがこびりついているものが多く、ガラス本来の輝きを鈍いものにしていました。

が、デザイン性は高いのですが、サイズが思いのほか小さく、小花を一輪挿しにするに程よい大きさでした。

印象に残った容器はこれ! ガラスの銀化

の成分とガラスの成分が化学変化を起こし、ガラスの表面に被膜ができ、銀化したビン

ちなみに展示品(上の写真)の大きさは、日本の茶道で使うときのお茶碗くらい。

シャトレーゼベルフォーレワイナリー

ワインを樽の中で時間をかけて熟成させる

ハーブ庭園(河口湖庭園)・ハーブ大温室

ハーブ庭園(河口湖庭園)

訪れた2月19日は季節柄、外の庭園の花といえば鉢物くらいでした。

花や緑がない茶色一色の庭で、オブジェが草木に邪魔されることなく主人公となっていました。

写真右上の建物二階の展望デッキから、晴れていれば富士山がよく見えます

夏に似合いそうな建物と噴水ですが、2月でも晴れた日だったので、さわやかに感じました

ハーブ大温室

物の「ローズゼラニウム」で作られた化粧水はアトピーに効果あるそうです。

化粧水等はハーブ大温室から出て、白い洋館の建物内で販売していました。

ローズゼラニウム

外の庭園で路地植えの花がまだ活躍していない分、温室の中では花々が今がヒロインとばかりに、色とりどりにキレイに咲き誇っていました。

富士山の両裾野まできれいに見れました!

この二階展望デッキから富士山が正面によく見えます

スを降りたとき、富士山の上半分くらいしか見えませんでしたが、雲がかかっておらず「ヤッター!! ラッキー!」と喜んだのもつかの間、ツアーで順を追って見学している間に、富士山に雲がかかってしまいました。

自然相手のものは、他の見学より優先して写真を撮りたかったですね。

ここがツアーのデメリット  (+_+)

お待ちかねの昼食は「赤から河口湖店」で焼肉食べ放題!&生ワイン飲み放題!

型コロナウイルスによる肺炎が、毎日のようにメディアで騒がれている折り、どこの観光名所も人は少なかったですが、「赤から河口湖店」はお昼時とあって、ほぼ満席状態でした。

スを降りてから車で帰る人は、ワイン以外の飲み放題。

日本一早い桃の花見はハウス農園で

や梅の花は、香りを楽しみながら近くで見ることがありましたが、桃の花をこれほど近くで見るのは初めて。

桃の木は、農家の畑にあるのを遠目で見るくらいでしたから。

ウス内での桃の花は、風雨にさらされることもなく正に温室育ちで、花形が乱れずにとてもキレイでした。

しかもちょうど見ごろのほぼ満開状態。

桃の花の香らしきものは感じられませんでした。

小枝に咲く満開の花とつぼみは、まるで一つの家族のよう

の花は、花びらの先端が桜のように切込みがありませんが、花びら全体がふりふりっぽく、また濃い目のピンク色が可愛いさを引き立てていました。

開の花の間から顔をのぞかせる黄緑色の柔らかな葉は、ピンク一色にアクセントのいろどりを添えていました。

サクランボの温室栽培は長野でもありますが、桃のハウスは初体験。

宝石庭園・信玄の里水晶研磨伝承館

宝石庭園

「宝石庭園」名の通り、「信玄の里水晶研磨伝承館」までの通路は、宝石になる前の自然石が大小敷き詰められていました。

信玄の里水晶研磨伝承館

事をリタイヤした今、宝石類の装飾品はあるもので十分と、買わないと心に決めていました。

その心を折ってしたったトルマリンの石のネックレス。

先ず、係の方からトルマリン石の効能を目に見える形で実験してもらい、わかりやすい説明になるほどと納得

そこまではよかったのですが、次の部屋で石の装飾品がずらり並んだ一角に、先ほど説明のあったトルマリンで造ったネックレスの紹介がありました。

ルマリンネックレスの種類は3種類あり、係の方から使っている石の違いの説明を受ける。

3種類を比べると良い石のネックレスは、他のものと比べて光沢が違います。

これから先、一つあれば重宝かも、娘が若い頃から肩こりに悩まされていたからあげてもいいかも、と迷った挙句あげく帰る間際で一つ購入。(教訓① ⇒ 迷ったら買わないこと!!

果、娘は10年位前、やはり山梨へ行った折にトルマリンネックレスを結構良いのを買ったが使っていないとのこと。

しているのを見たことがない訳だ。

子そろって無駄買い?

ちなみに娘とは、同じものや似た物を日常で買っていて驚くことがしばしばある。

娘からすれば似たくないのに似た者親子

ふりかけ本舗

最後に立ち寄ったのは、ふりかけ本舗。

中央テーブルにふりかけが何種類か置かれ、周りにセルフのお茶が置いてあるコンパクトな空間。

白いご飯の小さなおにぎり4個が乗った長皿を持って、いろいろなふりかけをかけて試食。

さすがスーパーで売っているふりかけとは違って、おかずっぽく感じておいしい。

場所が「ふりかけ本舗」という気のせい?

生ふりかけは、おにぎりにも手軽に使えそう。

時間帯も夕方だったこともあり、係の方の栄養価の説明や空いてきたお腹、条件が重なって二種類購入

最後に

バスツアー旅行は、バスに乗っているだけで目的地まで連れてってくれる。

しかも個人の車に比べて、玄関横づけと言っていいほどの便利さである。

また観光プロだけあって、観光スポットの行程が効率よく組まれている。

 

ただ、スケジュールが詰まっているときほど、団体行動が多くなり自由に見たいところをゆっくり見て回れない。

安い料金で 「焼肉食べ放題&生ワイン飲み放題」のお昼付き、いろいろ言える立場ではない。

個人の車で行くとしたら、いくらナビが付いていても日帰りで6件も回るのは面倒くさい。

 

旅先での試食・試飲は、高く付く。

せっかく来たのだからと、手ごろな金額についつい手が出てしまう。

「世の中、持ちつ持たれつ」とゆるくなった財布のの言い訳!?

家計簿つけながら思った。

お土産買わなければ、日帰り旅行2回はゆとりで行けるのに・・・

 

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

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自分の時間を楽しめるようになったのは、

第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。

第二段階:仕事を止めたとき:現在。

 

今まさに第二段階。

今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。

 

毎日、好きなことができる幸せ

フルで勤めていた頃よりも忙しい

なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい

 

ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。

その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。

 

もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・

 

kosumosu

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