思い出と共にいやされる、 そんな一枚一枚が宝物

大人の休日倶楽部パスの旅 終盤へ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

4日目は、鳴子温泉から仙台へ

鳴子温泉から仙台までのルートは、東北の内陸を走るJR路線のため、強風などによる運休や遅延もなく、予定のお昼近くに仙台に着つきました。

この日は、仙台にいる孫が最寄の駅まで迎えに来てくれることに。

いったん大きな荷物を置いて仙台の街を散策。

リピートしたくなる「武屋食堂」

お昼は、仙台市内の安くて美味しいと評判のお店へ案内してもらいました。

初めてのお店、メニューを広げて見るとどれも美味しそう!で迷いに迷う。

そして決めたのがこのメニュー。

”海鮮丼、トン汁、唐揚、温泉卵、漬物”  の身のある手作りセット。

十分お腹を満足させられるボリュームでした。

長野にもあったらいいのになぁ

お店の中は、木曜の昼時とあってサラリーマンや女性客でにぎわい、常に満席状態。

夜は居酒屋になるらしい。

仙台駅地下で食材を買物

その日の夜と翌朝の食材を駅地下で買物して、夕飯は孫のリクエストでシチュー作り。

隣で見ていた孫は、「そうやって作るんだ!」とレシピを学んだ様子。

朝のおかずにジャーマンポテト(材料がシチューとほとんど同じ)も同時進行で作り置き。

部屋の中は効率よいレイアウト

日当たりの良い2階部屋の8畳一間とキッチン、バストイレ付き。

手料理することを前提として選んだ部屋なので、キッチンも流し、調理台と一人住まいとしては広め。

その分、譲ったのが仙台駅からバスで20分ほど離れた閑静な住宅街。

晴れの日はチャリ通もOK!

夜遅くまで騒々しい街中とは違い、落ち着いた環境なので、学生にはありがたい。

部屋のレイアウトも動線良く使いやすく配置されており関心しました。

夜はバタンキュー

旅の4泊目。

遅い夕飯を済ませ、お風呂に入り布団に入って二人とも直ぐ眠りについたようでした。

長野に帰る日

孫も授業があるので、朝9時過ぎに最寄り駅まで送ってもらう。

予定の新幹線で仙台から大宮、そして長野へ向かう。

途中 軽井沢 に寄り、大きなキャリーケースは大型ロッカーへ入れ、昼食後ぶらりショッピング。

大型ロッカーといえば料金が500円とあり、丁度500円玉があったのでホットしたのもつかの間、500円は100円5個でないと使えず。

何と不便な造り!!

両替機が見当たらず、近くのセブンで買物をして100円に崩す。

軽井沢から長野へ

軽井沢から長野へは、新幹線あさまで帰る予定。

あさま号は長野が終点なので安心して乗っていられるところが好き。

さいごに

今回初めての「大人の休日倶楽部パス」利用でした。

指定席でないJR東日本には、切符一枚で好きなところに好きなだけ乗っていける便利さがとても重宝です。

運休や遅延などにより当初の指定席を取った電車に乗れないとき、駅の窓口で指定席券を買い換える手間もありましたが、それもまた旅の醍醐味。

そんなこんなで、切符はスタンプでこんなににぎやかに。

この1枚の切符は「どこへでも切符」

季節的には決してよくありませんが、裏を返せば行く先々の観光地やホテルなどが、空いていてありがたい利点もありました。

電車旅は駅での乗り継ぎのとき、エレベーターのないところで大きな荷物を持っての移動は疲れますが、乗ってしまえばゆっくりできるのでありがたいですね。

今回の旅で、乗換は17回ありましたが、指定席をとってない電車でも季節柄に空いていて、全て自由席に座ることができました。

予定の電車が運休や遅延になっても、スマホアプリで計画し直せるとができるので、便利な世の中になったものだと感心します。

また行く先々の見所や、美味しい処、名物お土産などなど、何でも調べられ、カメラ機能も充実し、いまやスマホは必需品です。

これからも足腰と頭が元気なうちに、自由に気のむくままに旅したいと思います。

おまけ 秋田駅から旅のお供

秋田駅の売店で目が合って一目ぼれした「マサル君」❤ 

そこから旅のお供に加わり、自宅居間で旅の思いで役マスコットとなっています。

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。 子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。 時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -

自分の時間を楽しめるようになったのは、

第一段階:子育てが一段落したとき:気分転換程度。

第二段階:仕事を止めたとき:現在。

 

今まさに第二段階。

今までしてきた写真、油絵、洋裁、お菓子作り、庭いじり、ジム通い等を、好き放題に再開。

 

毎日、好きなことができる幸せ

フルで勤めていた頃よりも忙しい

なにせ自分の好きなことを、好きなだけ自由にできるのだから楽しい

 

ただ、よくないこと、時間を忘れてしまう。

その結果、生活サイクルが超乱れてしまう。

 

もう若くはないのだから、少しづつ健康的な生活サイクルにしなければ・・・

 

kosumosu

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 心に残る一枚 One piece to remember , 2020 All Rights Reserved.