江ノ島展望灯台から360度の眺め
二泊三日の旅最終日は、江ノ島へ。
サムエル・コッキング苑
サムエル・コッキング苑は、イギリス人サムエル・コッキング氏が別荘の庭として明治時代に造園したもの。
なんでイギリス人が?
サムエル・コッキング氏は、貿易商で横浜にコッキング商会を創り富を得た!?
奥さんは日本人、それが関係するかは定かでありませんが、苑は和洋折衷。
360度見渡せる展望灯台(シーキャンドル)
展望灯台からは、グルッと360度の視界。
すごい数のヨット、水上バイク。
さすが湘南の海。
気持ちいいんでしょうね!潮風をうけながら広い海を意のままに走らせ・・・
せっかくの視界も、「青い海原に白いヨット」のさわやかな夏のイメージからはかけはずれて、モノトーン調の落ち着いた眺め。
そうよ、今は梅雨の時期、ここは雨が降らなかっただけよかった!と思わなくっちゃ、ね。
これから夏本番。
湘南の海は、全国から集まる若者たちで、よりいっそうにぎわいを増すのでしょう!
仲見世通りをぶらり楽しみながら、坂道を下って行く
古びた鳥居、鳥居といえば赤が多いなかで青銅製のは珍しい。
青銅の鳥居の先は、歴史を感じさせる細い道、弁財天仲見世通り。
食べ歩きグルメもいろいろあり。
なかでも、きゅうり一本の串射し200円には、アッと驚く!
今までは大抵100円が相場だった。
都会では、こんな高くても売れるんだ!?
このような通りの光景は、日本の観光地、温泉地でよく見かけるなぁ!
温泉地なら、下駄ばきで涼みながらブラリ歩いたり・・・
店頭に並んでいる品こそ違うものの(食べ物以外は結構同じ商品がある)、何か懐かしい感じがする。
両側に並ぶお店をのぞきながら、江ノ島らしいお土産を選ぶ。
車内の暑さに強い、日持ちの良いものを・・・