この温かさで美しい姿を見せたおしゃれな花!アマリリス!
鉢の土から顔を出してきたのは?
信州では、路地植えできないアマリリス
寒い冬は、昼と夜の寒暖差が大きくならないように、和室の南側の障子前に置き、ある程度安定した明るさと温度を保ち、アマリリスにできるだけストレスを与えないよう配慮。
アマリリス、花が咲くまでお楽しみ♪
今回、アマリリスをいただくのは3回目ですが、初めて「アマリリス」の球根が土に入った鉢をいただいたとき、育てたことのない花の成長がとても楽しみでした。
初回は、白地にピンクの斑の花。
2年目は、情熱的な真紅。
そして、2018年春3月、開花した優しいピンクの色。
いままでにない品の良さ!
どれも個性があり、ナンバーワンを付けがたいのでオンリーワン。
今までの二つのアマリリスは、この冬の大寒波で葉が凍みてしまったので、切ることに(;一_一)
球根が元気でいてくれることを祈るばかり。
生きていることを信じて温かくなった今、南側の軒下に置いています。
【お・ま・け】「アマリリス」で思い出すのは?
「アマリリス」といえば、ちびまるこちゃんのクラスメート、みぎわさんの愛犬(ブルドッグ)。
ここに載せた花のイメージとは、似ても似つかないワンコ。
「犬は飼い主に似る」?「飼い主が犬に似る」?どちらか分かりませんが・・・
みぎわさんは、愛犬のアマリリスに親近感を感じて飼うことになったの?
それとも、親が兄弟の一員として選んだの?
どちらにしても、インパクトあるキャラでおもしろい。
みぎわさんと愛犬のアマリリスは、絵合わせの「神経衰弱」の相方同士ですね(^_-)-☆
ちなみに、みぎわさんがクラスで大好きなのは花輪くん。
アマリリス(ブルドッグ犬)とは、またまた似ても似つかぬハイカラくん。
花輪くんを好き!ということを大っ広げにできる自由感!
ストレスないんでしょうね、みぎわさんは。
でも、オシャレには人一倍気を使っているから、そうでもないかも・・・
「和」流なら”立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”
アマリリスの花は、「洋」のイメージ。
スラーッとしてスタイルの良い上品な女性のイメージ。
太陽の光を浴びると、花びらが透けてまるでレースの生地のようで美しい!!
おしべに黄色っぽい花粉がついています。
カサブランカの大きなこげ茶色の花粉ほどではないので、取らずにそのまま付けておきます。
知っておいて助かる!こと
カサブランカの花粉が、服についてしまったら絶対にこすらず、粘着テープでベタベタと取るのがベスト。
アマリリスは一本の花芽から4つの花
この一本の茎の先に大輪の花。
現在は、一本は3つの花が、もう一本は2つの花が開いています。
つぼみは2本合わせて、まだ3つ残っています。
重心が上のため、かなり不安定。
軽い園芸用の土の中の根は球根なので、移動させるたびにぐらつきます。
美しいものは、繊細なんですね。
最後に
外には、紫めいた青色のオオイヌノフグリが沢山かわいい花を咲かせています。
取っても取っても、時期になるとしっかり生えてくる強くていじらしい花。
小さな花は、種の数で生き延びに挑戦。
これから、あちこちで黄色の花のタンポポも咲いてきます。
人も花も十人十色の様々な人生がある、だからおもしろい。