真夏の太陽が与えてくれた「元気カラー」、初秋の今なごり惜しく・・・
朝晩の涼しさ、夜に鳴く虫の声。
9月も下旬、夕方6時頃ともなれば外は暗闇。
ついこの間まで、夕方涼しくなった5時頃から7時半過ぎ位までは、庭の草取りができました。
多少暗くなっても目が慣れてきて、家の中に入ってから外を見て、「エッツ!」こんなに暗くなっていたのだと驚く。
夏野菜は、元気カラー
猛暑の夏、我が家の狭い裏庭でも家庭菜園が楽しめました。
ミニトマトは、色づき始めると採るのが追いつきません。
一度に沢山採れても、痛みが早いミニトマト。
なので、ピザにもタップリとトッピング。
買ってきた朝採りとうもろこしのコーンスープ。
超ミニトマト、大きいもので直径2cm弱。
このミニトマト、ミニの中でも超ミニサイズ。
普通ミニトマトは皮が口の中に残りやすいですが、この超ミニトマトは皮が柔らかい。
採る手間は大変ですが、お弁当の隙間有効に生かせるサイズ!
超ミニなので半分に切る必要もないので、トマト汁が出る心配もありません。
ちなみに、毎年落ちた種で春、自然にザックザックと生えてきます。
なにせ、ミニトマトの一つの実にある種から芽がですのですから、密度高く集団で生えてきます。
強いです。木が大きくなるので、ちゃんとした支え棒があると収穫もしやすいかと思います。
「支え棒」、これは来年の課題です。
あとからあとから実が付きます。
完熟の新鮮なものを、洗ってそのまま食卓に出せるので最高!です。
秋になり色づかなくなった、実の絞まったトマトはピクルスにすると良いです。
そろそろ夏野菜も幕引き時・・・
9月24日現在も、木の葉は枯れ初めてこそいるものの、夏ほどペースは速くはないですが色づいてきます。
夏に薬味として活躍のミョウガ
ミョウガは、お盆頃から採れ始めます。
冷奴、そうめん、納豆などの薬味として、また味噌汁などに散らして独特の香りを楽しみます。
採る時期が遅くなると、花が咲き実がブヨブヨっぽくなり易いのでまとめて収穫。
少しは、洗ってペーパータオルで包んでタッパーに保存。
残りは、甘酢漬けに。
酢の作用で、ワイン色にキレイに仕上がりました。
酢はアルカリ性なので、暑い夏に食欲増進剤に・・・
今は、1年中スーパーで手に入るミョウガですが、買うと旬の夏でも意外と高いのです。
3個で100円位のを良く見かけます。
高~~いですが、冬には買ってしまうこともあります。
ただ冬に買うミョウガは、旬の夏の値段と変わらずで、冬にはありがたく思える値段です。
朝陽でグリーンがさえるゴーヤのれん、健康にもGood! 「良薬は口に苦し」
朝陽の当たるキッチンの窓にゴーヤのすだれ。
窓一面のゴーヤ、これ何と1本の苗からなんです。
そして付いた実は現時点で8個。
花はいくつか咲いていますが、涼しくなると実は大きくならないでしょう。
トマトと比べ、花の数が少ないので実も少なめです。
でも、実の大きさが大きさですから納得ですね。
ゴーヤは、あまり木に長くつけておくと、採ってから1日2日で、実の色がカメレオンのように変わってきます。
色は、黄色っぽく、実を押してみるとポコポコ状態で、割ってみると種は真っ赤になっていました。
種の周りのわたがほとんどなくなっていました。
まるで種にわたの栄養分が吸い取られたかのように・・・
これで手で押したときのポコポコの原因がわかりました。
まだ、熟れ過ぎていない実は4日経っても実はしまって、色も採ったときの緑色のままでした。
夏の見た目が美しいメロン
この黄色いメロンは、生産者直売で買ったものです。
味はと言うと、淡白でキューリを甘~くしたようなとでもいいましょうか・・・
分かっちゃいるけど、見た目の美しさに引かれてついつい手が出てしまいました。
観賞用ですね。
底から見ると、菊の花のような形でおもしろい。
実は、プラスチックでできているかのように硬く絞まっています。