新緑まぶしい千曲川河川敷風景

のどかで開放感のある千曲川界隈の春
春は霞んで鮮明に見えないことが多いですが、
残雪の北アルプスがキレイに見えます。
広い河川敷に生えている木は、木本来の樹形で成長し、
また、電柱や人家等に邪魔されず、自然だけに浸れる風景。
昔懐かしい風景のような、なにかのんびりできる場所。
畑の中に「土」アート発見!
一瞬に目を奪われた光景。
広~い畑キャンバスにストライプのアート。
描かれた線が美しい!
周りの新緑の柔らかな黄緑色と、これから作物を
生産しようとする土の対比がおもしろい。
トラクターを操った方は、なかなかのアーティスト。
「畑の中の道?」のような?
農機具のアタッチメントを変えられるのかな?
農家の方の「土を愛する」気持ち、
「農業を楽しみ」ながらされている様子、
そして「この道のベテラン」な方と想像します。
- 河川敷は、桃畑が多い。
河川敷のやわらかな土の畑も、これから農作業本番を向かえます。
先ずは、作物を植えるための土作り。
河川敷で見た「ミニアート」
この、種を蒔いているであろう方の姿に、
ミレーの「落穂拾い」を思い出しました。
千曲川堤防の上から河川敷を眺めていたら、
桃の木?の影が、実物の木よりも目だち、
まるで元気に踊っている生き物のように目に映りました。
上を見上げれば、風にゆれている若葉がまぶしい。
広い青空を飛行機が、
鮮明に二本の線を描いて飛んでいました。
飛行機の乗客は、旅行?ビジネス?冠婚葬祭?
今この時、日本中、世界中の人々が
いろいろな思いで生きている生活は、
計り知れません。