千曲川界隈たそがれ風景
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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。
子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。
時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。
初夏の陽気で、夕焼けも熱く燃えた夕暮れ時
2018年4月22日(日)
連なる山々が、まるで貼り絵のように幾重にも重なり、
沈んだ夕日の残照が、川面をやさしいピンク色に染める。
夕日が眩しかったとき、周りの景色は
一様に黒く影をひそめていた。
まぶしかった夕日が沈み
目が夕暮れの明るさに慣れてくると
徐々にあたりの草木の姿が見えてくる。
まるで「夕焼けに染まった広大なサバンナを、
群れをなしてゆっくり歩くキリンの姿」
そんな子供の頃テレビで見た光景を連想してしまう。
木の幹と枝のシルエットだけが、夕日に映える。
木々の葉が繁茂する頃には、
見れなくなってしまう光景である。
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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。
子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。
時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。